HOME >  土地活用の基礎知識(駐車場編) >  土地を有効活用するために

土地を有効活用するために

ここでは土地を有効に活用したいとお考えのみなさんにとって、知っておいて損はない知識を紹介します。

土地を有効に活用するということは?

土地活用は利用する人がいて収益を出してこそはじめて、有効に活用されているといえます。安定した利益を出すには、自身の土地の条件や特性を見極め、その土地に合った活用法を知ることが大切です。

様々な活用法がある中でも、初期費用がかからず、転用も比較的容易であり、土地を選ばない駐車場経営は大きなメリットがあります。
メリットが大きいとはいっても、あらかじめ土地の条件・特性に合った経営計画をたてておくことが、土地の有効活用の近道です。
駐車場経営をスムーズにするために、必要最低限の知っておいて欲しいことをまとめました。

駐車場経営のために必要な土地の広さ

乗用車1台あたりの必要な面積の目安はおおよそ6~7.5坪(20~25平方メートル)です。
2~3台分の枠、つまり12坪(約4平方メートル)の小規模な土地での時間貸し駐車場経営でも、成功している例は多くみられます。

立地条件・土地の環境を知る

コインパーキング経営においては「立地条件」・「土地環境」を考えることが経営成功の鍵をにぎっており、集客数の把握はおのずと駐車場の規模できまります。
周囲の施設(駅・ビジネス街・公共施設)、交通動線、曜日や時間帯で稼動に大きな変動がうまれる観光地や名物店にも着目しましょう。

土地や稼働率に見合った駐車場計画をおこなう

所有している土地の広さや、集客数の予測に見合った計画をおこないましょう。
以下は、適している駐車場の種類を敷地面積別にまとめた一例です。

  • 敷地面積:100坪(約14台)以下の場合→
    ・コインパーキング(フラップ式駐車場)
    各駐車スペースに機器を設置。駐車するとフラップ板が持ち上がり、精算することでフラップ板がさがり出場できるシステム。
    メリット:短い工期、小額の初期投資でも実施可能。維持・整備が比較的容易。
  • 敷地面積:100~300坪(約14~42台)の場合→
    ・ゲート式平面駐車場
    駐車場の出入口にゲートバーを設置。利用者や登録・許可されている車のみが入出場できるシステム。
    メリット:短い工期、小額の初期投資でも設置可能。維持・整備が比較的容易。
    ・機械式立体駐車場
    タワーパーキング・平面往復式駐車場方式と料金精算システムを連動させてスムーズな入出場が可能なシステム。
    メリット:狭い土地スペースを有効に活用可能。
  • 敷地面積:300坪(約42台)以上の場合→
    ・自走式立体駐車場
    複数階を斜路経由にて駐車スペースまで自走し、駐車するシステム。機械式に比べ、駐車効率は劣るが、ランニングコスト・耐用年数の面では大きく優る。
    メリット:最も多くの駐車台数を確保可能。手間や待ち時間の省略。